資料編4人にもっと近づきたい方への、ちょびっとだけど参考資料。…そんなカタいるのだろうか…?逆に「こんな資料があります」といった情報お持ちの方、ぜひ教えてくださいませ。(栗さん編は後日UP予定。) 津川君 【書籍】 ・ 「津川雅彦物語」カツドウ屋血族/安達英一/報知新聞社 気にはしてますが読んでないです。当分読むことも…(ホントにファンなのでしょうか)。ただ、いろんな背景とかは知れそうです。 ・ 恋娘‐パパを育ててくれた君へ/津川雅彦/主婦の友社 これまた読んでないです。娘さんの誘拐事件がありましたので、そこらへんの記載があるのかもしれません。 【その他】 他にも グランパパ関連の本があったりします。またバラエティーへの出演も多いので、そこから人となりを伺い知ることができます。 グランパパのHPでチェックをどうぞ。この前 フジテレビ『メントレG』に出演されてたのをたまたま見ていて、『必殺』シリーズでの見事な殺されっぷりを拝見できてよかったです。 ミッキー 【書籍・その他】 書籍は特にないように思われます。ワタシが知らないだけかもしれません。舞台が多い方なので、新聞の文化面や舞台に関する記事・雑誌等でお見受けできそうです。 所属事務所HPのプロフィールもそんなにくわしくないんだよねー。 エイジ 【書籍】 ・今井正の映画人生/新日本出版社編集部 『また逢う日まで』『ひめゆりの塔』等で今井作品に出演しているエイジ。エイジのことを特に書いているわけではありませんが、今井監督が主な作品について語っていて、『また逢う日まで』はもともと池部良さんが出演するはずだった…などのエピソードが。また監督の思想背景が分かります。 ・市川崑の映画たち/市川 崑 , 森 遊机 / ワイズ出版 『億万長者』の幻のラストや青俳について、監督の記述があります。‘シネマ洋装店’の管理人、たかぎさんに教えていただきました。 ・功、大好き/木村梢/講談社 ・功、手紙ありがとう/木村功,木村梢/三笠書房 エイジと劇団青俳を立ち上げたキム兄さん(木村功さん)の本。亡くなられたあと奥様の木村梢さんが出版されました。キム兄さんていえばほら、『七人の侍』の勝四郎。あの役のとき二人の子持ちだったんだからすごいっすね。ワタシの中ではどうしても永遠の「お兄ちゃん」です。 青俳はいろいろ問題を抱えていて、エイジは脱退、キム兄さんと袂を分かちます。のち青俳は倒産、キム兄さんはその後癌に倒れて1981年58歳で早すぎる死を迎えてしまうのですが、それまでの経緯が書かれています。エイジについても多少記述が。キム兄さんの死に際して、過去のわだかまりからか、ぎこちないエイジが印象的。『功、手紙ありがとう』は、奥様にあてたキム兄さんの手紙。こちらにもちらっとエイジの名前が出てきたような。 ちなみに青俳には二代目黄門様の西村晃、料理好きの金子信雄、悪代官川合伸旺、蜷川幸雄等々がいましたよ。 【その他】 朗読カセット(CD)は「オーディオ詩集全七巻」の「高村光太郎詩集/サン・エデュケーショナル」を図書館でめっけました。映画『キタキツネ物語』でもナレーションしてます、声いいから♪1995年の9月14日に亡くなられたので、次の日15日の朝刊では各紙エイジの死亡記事を出しています。うわーん。キム兄さんが亡くなったときには、朝日新聞だったかコメントを寄せていました。あとは…以前、新文芸坐にオールナイトを見に行ったとき「今井正通信(第4号)/今井正監督を語り継ぐ会」をもらってきました。そこに寄せられた手記には、キム兄さんの思い出や、エイジがスタッフの方の仲人をした話なんかがありました。こういった資料からエイジの映像や舞台以外の素顔も知れるかもしれません。あっ、そうだ、たしかヘラルドだったか、映画の字幕の翻訳している岡田壮平さんはエイジの息子じゃー。だいぶ前にネットで写真をみたことがある!目が似てるかな。さらに岡田さんがエイジのことにふれた文章があったはず…今はどうなんだ、ん?ヘラルドHPリニューアル?また調べます。 見切り発車はこれだからいけねえや。ちくしょーめ。 |